2010年01月25日

【風】未成年喫煙 安価に問題あり(産経新聞)

 ちょっと違う視点からたばこ増税に賛成するご意見をいただいた。67歳の男性からのファクスだ。

 《喫煙の低年齢化が社会問題となってから、タスポ(成人識別カード)を導入しました。でも抜け道だらけで、男女問わず若年層の喫煙を見かけます。小遣い程度で買える値段の設定に問題があるのではと思い、増税で吸うのをあきらめさせては、と思います》

 言うまでもなく、未成年の喫煙は違法だ。明治33年に施行された未成年者喫煙禁止法によって、満20歳に至っていない者はたばこを吸ってはいけない、と規定されている。

 にもかかわらず、未成年の喫煙はなかなか減らないようだ。

 製薬会社のファイザーが1月に行ったインターネット調査によると、20代の喫煙者千人のうち、高校卒業までにたばこを吸い始めた人が45・9%(459人)と半数近くに上った。きっかけは若年層らしく「友達に勧められたから」が50・9%で最も多く、「かっこいいと思ったから」も23・5%。一方で、社会人のような「ストレス解消になると思ったから」という回答も2番目に多く、30・2%にのぼった。

 喫煙のきっかけは子供たち自身の問題かもしれないが、実際にたばこを吸うには、大人が深く関与しているのが実態だ。

 昨年8月には、17歳の息子にタスポを貸して喫煙を容認したとして、岩手県の男性が書類送検された。同年4月には、タスポ導入で売り上げが減って困っていたというたばこ店経営者が、中学1年の男子生徒にたばこを販売したとして同じく書類送検されている。

 厚生労働省のホームページによると、喫煙開始年齢が早いほど肺がんでの死亡リスクは高く、15~19歳に吸い始めた人は非喫煙者の5・5倍との研究報告もあるという。

 別の読者のメールも同じ立場から、1箱400円では安いと指摘している。

 《未成年が手を出しにくくなるし、高価な物だと1本あげるという形で未成年に譲る親が少なくなる。金額的には1箱千円以上が望ましい》(真)

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posted by ヤナイ サカキ at 20:54| Comment(16) | 日記 | 更新情報をチェックする

前原国交相と八ツ場ダム地元住民、初の意見交換(産経新聞)

 前原誠司国土交通相は24日、建設中止の方針を打ち出している八ツ場ダム(群馬県長野原町)の建設予定地を訪問し、水没予定地区の住民らと初の意見交換に臨んだ。中止の撤回を求める住民らに対し、前原国交相は政策転換で迷惑をかけたことを陳謝した上で「みなさまのお気持ちに応えられない可能性がある」と述べ、中止方針を撤回する考えがないことを改めて表明した。地元住民は早期の本体工事着工などを求めて反発、議論は平行線をたどり、両者の溝の深さを印象づける結果になった。

 この日の会合には、大沢正明群馬県知事や長野原町、東吾妻町の各町長のほか、水没予定地区から140人近い地元住民が出席した。前原国交相は冒頭で「政策変更のために、多大なご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げたい」と深々と頭を下げ、「今の財政状況で、どこにお金を使うべきか優先順位を決めないといけない。河川に限らず、道路、空港整備など公共投資全部を再検証している」と政策変更の理由を説明。建設中止を前提とした生活再建策についても話し合いに応じてくれるよう求めた。

 これに対し、地元住民らでつくる「八ツ場ダム水没関係5地区連合対策委員会」の萩原昭朗委員長は「中止の方針を受け入れた訳ではない」と拒否。国交相から八ツ場ダムを中止とした根拠の明確な説明もなく、住民の代表からは「マニフェストに載せる際にどんな検証を行ったのか見えてこない」「コンクリートに守られてきた人の生活も多々あることを理解してほしい」など厳しい意見が相次いだ。

 八ツ場など本体工事に着手していないダムは、国交省の有識者会議が今夏をめどにまとめる治水対策の新基準をもとに事業の可否が再検証されることになっている。前原国交相は意見交換後、記者団に「おわびできる機会をいただけてありがたかった」とする一方で「あまり時間をかけてはいけない」とも述べた。地元の合意がなければ中止手続きを進めない考えをすでに表明しており、今後も足を運んで対話を重ねる姿勢を示した。

 意見交換会をめぐっては、地元住民側はこれまで、ダムの建設中止を前提にした前原国交相の姿勢に反発し拒否を続けてきた。ただ前原国交相がダム事業の再検証を行うことを明言し歩みよりの姿勢を見せたことから、先月17日に初めて議論のテーブルにつくことを決めていた。

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posted by ヤナイ サカキ at 11:10| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

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